『ばいばい』作・絵:まついのりこ 出版社:偕成社
絵本を読んだ娘の様子と、一緒に読んだ私の感想です。
『ばいばい』のおすすめまとめ
絵本の情報
- 作・絵:まついのりこ
- 出版社:偕成社
- 発行日:1983年07月
- サイズ:14cm×14cm
- 公式ホームページ記載の対象年齢:1歳から
- 全国学校図書館協議会・選定図書(2001)
あらすじ
心地よいリズムで、次々と動物が登場してはごあいさつしてくれる絵本です。
読んでみた
とにかくページをめくりたい0歳に最適の厚紙
0歳の娘に、ばあばがプレゼントしてくれた絵本です。
興味のあるものはとにかく自分で触って確かめたい娘。
絵本にも突進していき、舐めたり齧ったりしていました。
側で見守っていましたが、この絵本の丈夫な厚紙には安心感がありました。
めくる、という動作そのものがまだ難しい年頃。
ゆっくりがんばってねー、と言ってくれているような丈夫な厚紙です。
齧られたところは歯型がついていますが、うちで読む本なので愛着のしるしと思っております。
おじぎ&手を振る遊び。あいさつを楽しもう
あいさつであそぶ
「こんにちは」
読んでいるこちらもお辞儀をしながら絵本を前に傾ける
→娘もお辞儀してくれるようになりました。
「ばいばい」
手をふりながら読む。
→娘も手を振ってくれるようになりました。
ぽっぽ
いちばん最後は、感動するアニメの最終回のようなかんじで「ばーいばーいっ!!!」と大きく手を降りながらテンション高めで読んでおります。
娘は1歳〜2歳前半のころ、ベビーカーに乗りながら通りすがりの近所の方や、地域猫、ご近所の犬など、すれ違う全てに「こんにちはー!」とあいさつしていました。(最近は、ちょっと「恥ずかしい」がでてきました。)
ただ陽気な性格というだけかもしれませんが。
あいさつを楽しいと思っているようなので、良いことなんじゃないかなーと思いました。
寝る前でも気楽に読み聞かせができる
シンプルな言葉の繰り返しで、声を出して読むと心地がいいです。
登場する動物が5種類という長さもちょうどよく、疲れきっている寝かしつけのタイミングでも読み聞かせが全く苦になりません!!!
娘も私もご機嫌で1日を終えられて、とっても助かります。
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